日本初の本格的なデータビジュアライゼーション講習

データビジュアライゼーションとは?

人間の脳は、文字よりもビジュアルな情報を処理する方が得意とされています。つまり、トレンドや統計をわかりやすく説明するために、図やグラフ、デザイン要素を用いてデータを可視化=ビジュアライズすることで、データの理解を効率化し、新たな活用を見出すことができるのです。

データビジュアライゼーションに必要なのは、目的に応じて説得力があり、理解しやすいビジュアルとしてデータを示すための「データを翻訳し、可視化するチカラ」です。
データビジュアライゼーションは、デザイン、エンジニアリング、ビジネス、サイエンスの真ん中にあり、それぞれを結びつけながらさらなる効果をもたらします。

講習コース

受講対象者

本講習は、デザイナー、エンジニア、データサイエンティストをはじめとして、企業経営者、コンサルタント、行政関係者、議会議員など、データ活用に関わる全ての職業の方を対象にしています。
データビジュアライゼーションの理解は、デザイナーならエンジニアリング力を、エンジニアならデザイン力を、ビジネスパーソンならその両方を実学的に習得することに繋がります。

  • データを活用した提案力を高めたい方。
  • BIツールは使えるが、そのあと何を勉強したらいいかわからない方。
  • Excel/BIツール以外に、どんなツールがありどんな表現力があるのか知りたい方。
  • データやその可視化をビジネスへの活用へ考えている方。

過去の歴史的な作品と海外の最新作品の両方をとりあげ、俯瞰的な視座を提供します。

データビジュアライゼーションの学びは、あなた固有のスキルの幅を広げるだけではなく、データに関わる別な職業の人たちとのコラボレーションを容易にし、新たな視点や気づきをもたらすことでしょう。

開催概要

名称

データビジュアライゼーション講習

概要

1日講習では、1コマ3時間で、1日に座学と実習の2コマ学びます。
仮説・計画フェーズ/プログラミングなど、 参加された方それぞれが深めたい部分に気づくことができるような内容となっております。
少人数制です。

日時

10月10日(火)10:30〜17:30(標準・初級)
10月12日(木)10:30〜17:30(地理空間の可視化・初級)
10月17日(火)10:30〜17:30(時間の可視化・初級)
10月20日(金)10:30〜17:30(未定)
10月23日(月)10:30〜17:30(未定)

場所

GrinSpace会議室

  • 秋葉原駅からのアクセス(約7分:約600m)
  • 御茶ノ水駅からのアクセス(約5分:約400m)
  • 東京都千代田区外神田2丁目2-18東信お茶の水ビル 1F
  • 公式サイト アクセスご案内ページ

お申し込み

受講料:20,000円
事前決済(Paypal/クレジットカード/コンビニお支払い)

主催・お問い合わせ

合同会社ノーテーション info@notation.co.jp

  • 昼食代は含まれておりません。
  • 講義資料を紙で配布いたします。
  • 領収書を発行いたします。
  • タイムテーブルは細部を変更する可能性がありますのでご承知おきください。
  • 本講座資料を用いた、独自の講座の開催はお断りいたします。
  • 開催予定日の3日前までに申し込み人数が3名に至らない場合は実施を中止いたします。その場合は全額返金いたします。ご了承いただきますよう、お願いいたします。

講習コース内容

ビジネス・データ・プレゼンテーション・コース

資料に必要なチャートの選び方や不適切な例を理解し、デザイナーでない方にも情報デザインや色の使い方のエッセンスをご提供します。

  • 初級
  • 座学(3時間)もう騙されない!チャート間違い探し/正しいチャート選択のための基礎知識/情報デザインとしてのデータプレゼンテーション(90分)
  • 実習(3時間)定量データの可視化エクササイズ/定性データの可視化エクササイズ/復習・自習・お持ち込みチャートの個別レビュー
  • 中級
  • 座学(3時間)coming soon
  • 実習(3時間)coming soon
  • 上級
  • 実習(3時間)coming soon
  • 実習(3時間)coming soon

標準コース

データの可視化についての入門編として、企画、編集、デザイン、エンジニアなど、多様な職業の方にもご活用いただける「モノの見方」をご提供します。

  • 初級
  • 座学(3時間)データビジュアライゼーションの歴史/インフォグラフィックとデータビジュアライゼーションの違い/探索的可視化と確証的可視化/科学的可視化と情報可視化/データビジュアライゼーションに出来ること
  • 実習(3時間)plot.lyの操作方法の基礎を習得
  • 中級
  • 座学(3時間)データの整形/参照システムとスケール/可視化表現 in-depthレビュー
  • 実習(3時間)D3.jsで基礎的なチャート作成(開発環境の構築、外部データの読み込み、データバインド、スケールの設定、軸や凡例の表示)
  • 上級
  • 実習(3時間)D3.jsで作成(イベントリスナー&ユーザーインターフェイス&データの更新、Gist & Bl.ocks利用)
  • 実習(3時間)D3.jsで作成(リユーザブルなチャート作成、Gist & Bl.ocks利用)

地理空間の可視化コース

地理空間、一般的には地図として知られているものの可視化の具体的には手法についてご提供します。日本語ではおそらくここでのみ学ぶことができる内容です。

  • 初級
  • 座学(3時間)可視化の歴史/データの特性/ビジュアル変数の種類/可視化表現の種類
  • 実習(3時間)Cartoの操作方法の基礎を習得
  • 中級
  • 座学(3時間)データの整形/参照システムとスケール/可視化表現 in-depthレビュー
  • 実習(3時間)Cartoで作品作成
  • 上級
  • 実習(3時間)デスクトップGIS実習(QGIS)
  • 実習(3時間)ウェブGIS実習(D3.js)

時間の可視化コース

時間の経過によって、ある現象がどう変化するのか。歴史のような長い期間の俯瞰から月ごとの売り上げの変化まで。

  • 初級
  • 座学(3時間)可視化の歴史/データの特性/ビジュアル変数の種類/可視化表現の種類
  • 実習(3時間)Plot.lyの操作方法の基礎を習得
  • 中級
  • 座学(3時間)データの整形/参照システムとスケール/可視化表現 in-depthレビュー
  • 実習(3時間)Plot.lyで作品作成
  • 上級
  • 実習(3時間)D3.jsで作品作成
  • 実習(3時間)D3.jsで作品作成

階層構造の可視化コース

古くは宗教画・家系図から、最近では株価のオンラインチャートまで。階層構造が持つ世界観とその活用方法をご提案します。

  • 初級
  • 座学(3時間)可視化の歴史/データの特性/ビジュアル変数の種類/可視化表現の種類
  • 実習(3時間)Plot.lyの操作方法の基礎を習得
  • 中級
  • 座学(3時間)データの整形/参照システムとスケール/可視化表現 in-depthレビュー
  • 実習(3時間)Plot.lyで作品作成
  • 上級
  • 実習(3時間)D3.jsで作品作成
  • 実習(3時間)D3.jsで作品作成

ネットワークの可視化コース

ネットワーク(関係性)に価値を見出すネットワーク・サイエンスという領域において、扱うテーマが自然科学、社会科学、社会学など異なるものであっても、共通の分析手法や可視化手法が適用可能です。ここでは可視化手法に注目し、表現パターンや活用例を取り扱います。

  • 初級
  • 座学(3時間)可視化の歴史/データの特性/ビジュアル変数の種類/可視化表現の種類
  • 実習(3時間)Cytoscapeの操作方法の基礎を習得
  • 中級
  • 座学(3時間)データの整形/参照システムとスケール/可視化表現 in-depthレビュー
  • 実習(3時間)Cytoscapeで作品作成
  • 上級
  • 実習(3時間)D3.jsで作品作成
  • 実習(3時間)D3.jsで作品作成

財務データの可視化コース

財務諸表データの理解から始まり、独自可視化ツールによるを用いて指標から意味を発見します(今後ご提供予定)。

  • 初級
  • 座学(3時間)データの在り処/B/S、C/S、P/Lの見方/評価指標の考え方
  • 実習(3時間)データ収集/収益性の分析
  • 中級
  • 座学(3時間)coming soon
  • 実習(3時間)coming soon
  • 上級
  • 実習(3時間)coming soon
  • 実習(3時間)coming soon

データビジュアライゼーションを学ぶ意義

オープンデータ、ビッグデータというキーワードがここ数年普及してきており、活用する機運が高まっています。本格的なデータ分析までは必要ないもののデータを活用したい、という需要があるが、何をどう学んだらいいかわからない、という声をよく聞きます。

これに答えるものとして、統計学を学ぶことが必須とされていますが、実は統計学が前提としている「確証的データ分析」に対して「探索的データ分析」という考え方があります。統計学によるデータ分析の結果が出てから初めて可視化を考えるのではなく、まずはデータを可視化してみるところから探索的にデータの活用の仕方や分析を考えるというアプローチです。課題が何かはっきりしていれば、それに即した統計学の手法を用いればよいですが、そもそも何が問題かがわからない段階では手段を選択することができません。「確証的データ分析」のみを前提としていると、そこで行き止まってしまいます。

コンピュータが大衆化し、大学のスーパーコンピュータだけではなく、一般的に手に入るコンピュータで充分可視化が行えることや、データが多種大量に存在しているにもかかわらず、可視化すらされず放置されているものが膨大に存在しているという現状があります。

これらの状況を踏まえて、問いの立て方から、データの扱い、可視化、プレゼンテーション、評価までを、実務・原理原則の両方を踏まえながら学ぶことができ、何をどう学んだらいいかという需要に答えることのできる講習が必要だと考えております。

AI時代においても、コンピュータに自動的に判断させないもの、人間が最後に意思決定をするものは、動的なユーザーインターフェイスになるはずで、データビジュアライゼーションのトレーニングはそこでも活かされると考えています。

矢崎 裕一

職種を超えて領域横断的

特定のツール限定の講習はいくつかありますが、本講習では、テーマによってツールや学習を横断的に学びます。1日講習では、三種類の異なる講習を1日で受けることが可能です。

実はお得な価格設定

企業向けの講習は、一回5万円以上のものも少なくありません。

他社事例
Pythonによるデータ分析入門…6時間で6万5千円。
データサイエンス実習…3日間で20万円。

領収書をお出ししますので、会社の経費でもご参加いただけます。

招待制コミュニティへご参加いただけます

受講された方限定のコミュニティへご参加いただけます。(少なくとも当初は)Facebookグループで運用します。受講された方同士の学びと情報共有の場とできればと思います。講師も優先的に情報提供いたします。

講師について

矢崎裕一

データ・ビジュアライゼーションの実践と普及に関する様々な活動をおこなっている。共著書に「RESASの教科書」がある。東証一部上場企業での企業研修や行政向けの研修などの実績多数。インターフェイスデザイナーでありプログラマーとしての観点から指導いたします。

講義・ワークショップ実施実績

企業:株式会社 日立製作所、清水建設株式会社、データエクスチェンジコンソーシアム分科会、日本経済新聞社など
行政:国立国会図書館、内閣官房、総務省統計局、青森県、千葉県流山市、東京都立川市、富山県南砺市、横浜市経済局、米国大使館など
学会・学校:可視化情報学会、シブヤ大学、スクー、地理情報システム学会、デジタルハリウッド、東海大学、東京大学CSIS 寄付部門など
民間:FOSS4G Hokkaido、HTML5J、LOCAL GOOD YOKOHAMA、MTRL Kyotoなど

略歴

コード・フォー・トウキョウ 代表/データ・ビジュアライゼーション・ジャパン 発起人/合同会社ノーテーション 代表社員/国立国会図書館 委嘱研究員/東京大学空間情報科学研究センター 柴崎研究室 協力研究員/おもちゃコンサルタント。株式会社ビジネス・アーキテクツにてデザイナー及びアートディレクターを7年間経験後、2008年に独立。

よくある質問

Q. データビジュアライゼーションとは何ですか?
A. インフォグラフィックスのように、データをビジュアル(絵)で表現するものですが、目に見えるものをプログラミングで構築していくアプローチです。インターネットブラウザで統計や地図の可視化が扱えるようになり、実用例が急速に増えていっています。

Q. 予習は必要でしょうか。
A. 予習は特に必要ありません。事前にご案内するアプリケーションのインストールをお願いすることはございます。

参加者の声

  • 受講後、世界の見方がなにやら変わった。世の中の非効率なものにさらに敏感になったし、まだまだ新しい価値観は作れる、ということ、そして、物事の見方はもっともっと多角的になれる、ということにも気付いた。自分の能力が拡張された感じ。もう、かたっぱしから、なんでもいいから、データにしたいぞ。効率よく、理論的に物事を見つめたい人、事実を明確に伝えるというプレゼンの武器が欲しい人、企画の土台を強化したい人などに、とってもオススメ。
  • ビジュアライゼーションの方法論、課題からどんなデータを見せるかの議論が役立ちました
  • 大変勉強になりました。また別の講座があれば、受講します。
  • 基本的な内容だったが、今後は中級編などより実務的な内容があると良いと思った
  • ありがとうございました。ひとつひとつのセッションが、「もうちょっとやりたい」と感じるくらいのちょうど良い量だと思いました。
  • 全体的にわかりやすい講習でした。ありがとうございました!
  • 仮説・計画フェーズ/プログラミングなど、各自深めたい部分に気づくことができるような内容でした。
  • 問いを提示できるようなビジュアライゼーションできるようになりたいです
  • 色々とインタラクションも経験を積みたいので、次回以降もアドバンスな内容でやってもらえると嬉しいです
  • とっても面白かったので、思い切って参加してよかったです。データビジュアライゼーション、どこから勉強すればいいかのとっかかりが分からなかったのですが、参加して入り口へのフックがつかめました。1日にギュッとエッセンスを詰め込んでなるべく持ち帰ってもらおうという心意気を随所に感じました。ありがとうございました。