理念
情報が得られなかったことで、困る人を誰一人なくしたい。そのためにはデータを活用できる素養を、一人ひとりが育んでほしいと考えています。
統計やデータサイエンスは適用領域を数学的に解こうとします。そのため数学の素養がないと、置いていかれてしまいがちです。
データを可視化することの力強さを、誰でも活用できる形で、普及させていくことをミッションとしています。
最近の活動
企業向け研修
- ミイダス株式会社 HRサイエンス研究所 社内研修(2023年8月)
- 株式会社ニコン デザインセンター 社内研修(2022年11月)
- 読売新聞 三本社 幹部研修(全五回・2022年7〜9月)
NHKスペシャル「検証 コロナ予算 77兆円」番組連動のウェブ・コンテンツ
以前に放送されたNHKスペシャルの番組連動のウェブ・コンテンツが更新分を含めて出揃いました。
タイ・バンコクにて、ものづくりコミュ二ティへプレゼンテーション
FabCafe Bangkokのハッカソンイベントへ登壇し、スポーツへのデータ可視化という題目で、ものづくりクリエイターたちへのスキル拡張視点でプレゼンをプレゼントしました。
台東区役所でのシビックテック・アイデアソンの企画と運営
任意団体「コード・フォー・東京」として、アイデアソンの企画と運営に協力しました。
- 企画への助言
- 運営への協力(ファシリテーター6名にてディスカッション進行をサポート)
大学にて一般教養としてのデータサイエンス基本講座として講義
デジタル・ハリウッドや武蔵野美術大学などのものづくり系大学にて、一般教養としてのデータサイエンス基本講座を担当しています。
- デジタル・ハリウッド大学院 特任准教授(2022年〜)
- 武蔵野美術大学 非常勤講師(2022年〜)
二つの展示にて作品を出展
東京大学ニューヨークオフィス「データサイエンスの可能性:都市の化学と技術の現在地」(2022年3月)
多摩美術大学 TUB 企画展「Visible x Invisible ──ビッグデータと次世代の情報表現」(2022年1月)
IoTデバイスから取得するデータの可視化の具体的な手法について書かれた記事が公開。インプットに協力させていただいています。
NTTコミュニケーションズさんの開発者ブログ(2022年3月)
アートディレクション及びインタラクティヴなチャート制作を担当しました。
NHKスペシャルの番組連動ウェブコンテンツ(2021年12月)
実績
- 制作物
- 研究
- 出版・執筆
- 展示
- 講師
- 社内勉強会
- 講演
- 審査員
- ワークショップ
- 自主企画イベント
- 協働事業
- 受賞歴
制作物
Behance
代表的な制作物のポートフォリオです。
Structure And Representation 構造と表現
プログラミングコードによる、データ可視化系のポートフォリオです。
Toy by Algorithm
プログラミングコードによる、ものづくり系のポートフォリオです。
研究
- 千葉工業大学 工学研究科 デザイン科学 修士
- 東京大学空間情報科学研究センター 柴崎研究室 協力研究員(2017年7月~)
- 国立国会図書館の委嘱研究員(2017年1月〜2020年3月)
出版・執筆
- 共著
- 論考
- 記事執筆
- インタビュー掲載
- オンライン教材
- インタビューイ
共著
- RESASの教科書(日経ビッグデータ編集部、おたに 代表取締役 小谷 祐一朗、金沢大学 国際基幹教育院GS教育系講師 松浦 義昭、矢崎 裕一、榎本 真美)
論考
記事執筆
Yahoo!ニュース個人「新しい単位」(2016/08/25〜)
月刊Journalism(朝日新聞ジャーナリスト学校)「データジャーナリズム」
データジャーナリズムについて、2021年4・5月号にて計16P執筆しました。
ZD Net「触れる可視化 – データビジュアライゼーションとは何か」
日経ビッグデータ「データ可視化は相手の腹に落ちて初めて価値が出る」
インタビュー掲載
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)「メディアイノベーターズ 未来を拓くための記録」(2022年12月)
- 11.データで議論する社会に 矢崎裕一(対談形式)
シビックテックイノベーション 行動する市民エンジニアが社会を変える(2017年10月)
- 取材協力
オンライン教材
Udemy データをキレイにする技術
スクー UXから考えるデータ・ビジュアライゼーション
一時間づつ全三回に渡って、ライブ講義を実施しました。その後オンデマンドでも配信されています。
スクー・東海大学 インフォグラフィックスの現在 - データをインタラクティブに視覚化する
全三回中三回目に、東海大学 富田誠氏、NHK 山本智氏とともに出演しました。
展示
東京大学ニューヨークオフィス イベント アーバ ン・サイエンスの可能性:都市の科学と技術の現在地(2022年3月)
多摩美術大学 TUBにて、企画展「Visible x Invisible ──ビッグデータと次世代の情報表現」への出展(2022-01-28 )
リトアニア開催 “Japan-Baltic Design Week 2015” (2015年)
藤浩志の美術展 併設ワークショップ(2012年7〜9月 )
講師
株式会社日立アカデミー
以下三コースについて、企画と実施を担当しています。基礎は2016年より、地図上への可視化編とネットワーク構造の可視化編は2020年より実施しています。
- データビジュアライゼーション基礎
- データビジュアライゼーション実装 地図上への可視化編
- データビジュアライゼーション実装 ネットワーク構造の可視化編
自主開催 データビジュアライゼーション講習
- 2017年より150名以上の方に受講いただいています。現在は一時休止中です。
大学での非常勤講師
- デジタル・ハリウッド大学院 特任准教授(2022年〜)
- 武蔵野美術大学 非常勤講師(2022年〜)
- 多摩美術大学 非常勤講師(2018年〜)
- 早稲田大学大学院 政治学研究科 非常勤講師(2021年単年のみ)
- 千葉大学 人文社会科学科 非常勤講師(2021年単年のみ)
社内勉強会
- ミイダス株式会社 HRサイエンス研究所 社内研修(2023年8月)
- 株式会社ニコン デザインセンター 講座(2022年11月)
- 読売新聞 三本社 幹部研修(全五回・2022年7〜9月)
- エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(2022/01/12)
- 日本放送協会(2020年12月)
- 琉球新報(2019/12/13)
- 京都新聞社HD(2019/2/15)
- ソニー株式会社 クリエイティブセンター(2018/11/19)
- 資生堂ジャパン株式会社 事業戦略部 市場情報室(2017/10/25)
- 株式会社ジェイアール東日本企画 総務局人事部(2017/03/27)
- 清水建設 研究部門(2015/10/05)
- データエクスチェンジコンソーシアム(2014/11/19)
インタビューイ
- JCEJ:日本ジャーナリスト教育センター「10周年記念企画 1ヶ月のリレートーク」
- シビックテックイノベーション「パターンランゲージとデータ・ビジュアライゼーションによるまち作り」(2017/10/06)
- Insight for D「データビジュアライゼーション最前線」(2017/01)
- 月刊サイゾー【クロサカタツヤ×矢崎裕一】「データビジュアライゼーションは、マスなき時代のメディアに代わる表現となるのか!?」(2016/12/01)
- 月刊事業構想「データをビジュアライズ 難きを易しく、深いことを面白く」(2016/09/01)
- タイポグラフィックス・ティー「発展し続けるデータビジュアライゼーションの世界」(2016/07/10)
講演
海外
ドイツ・ハンブルクで開催 “Global Investigative Journalism Conference”(2019年)
Judgit!プロジェクトの紹介を、Tansa(当時は早稲田クロニクル)のメンバーと一緒に行いました。
アメリカ・ミネアポリスで開催 “Eyeo Festival” ライトニングトーク(2019年)
Open Data Dayロゴ・ジェネレーターのエピソードを紹介しました。
Open Data Day logo generator
eyeo2019 #opendataday #d3.js #generative #civictech #logo
speakerdeck.com
リトアニアで開催 “Japan-Baltic Design Week 2015” (2015年)
シャボン玉生成器とジェネラティブ・デザインの話をしました。
国内コミュニティ
- サードプレイス金沢 「情報の可視化」シリーズ vol.5(2021/12/08)
- インタラクションデザイン協会 東京コミュニティ「IxDA Tokyo #3」(2018/03/15)
- 一般社団法人ユースデモクラシー推進機構「デジタル憲法フォーラム」(2017/04/29)
- World IA Day 2017 Tokyo「グローバルテーマ - Information Strategy and Structure」(2017/02/18)
- 本屋 B&B(矢崎裕一×市川衛×池宮伸次)「データビジュアライゼーション最新事情」(2016/07/21)
- ビー・エヌ・エヌ新社 + amu『ビジュアル・コンプレキシティ』刊行&重版記念イベント(2012/06/27)
- openFrameworks Tokyo(2012/05/12)
行政関連
- 中野区役所(NAS × Code for中野)/勉強会(2019/1/24)
- Open App Lab(会津大学・会津若松市)/オープンカフェ会津「データを使うとは?」(2018/03/06)
- 滋賀県/データを使ってみんなで便利なWebサービスを作るワークショップ 外国人向けサービス編(2018/01/27, 2018/02/17)
- 国立国会図書館/NDLデジタルライブラリーカフェ(2017/11/29)
- 復興庁/福島県沿岸部から考える なりわい・にぎわいを生む地域情報プラットフォーム(2017/11/18)
- 滋賀県商工観光労働部 観光交流局 国際室/「 RESAS の教科書」共著者と学ぶ、デザイナーがデータを扱うときの"コツ"(2017/04/15)
- 千葉県流山市/ぐるっと流山 オープンデータ利用講座(2017/01/28)
- 東京都立川市/第16回Flat Placeたまにわ 「触れる可視化〜データビジュアライゼーションとは何か〜」(2017/01/13)
- 青森県・エイチタス株式会社/青森観光アプリ開発コンテスト(2016/10/04, 2016/11/20)
- 「コード・フォー・佐賀」と佐賀大学/データの見える化による地域課題解決ワークショップ第1回目(2016/10/28)
- 富山県南砺市・Code For Nanto/「公共データの活用」と「データの見える化」で考える南砺市の公共施設再編(2016/08/20)
- 総務省・PMO事業者/データビジュアライゼーションの歴史や活用法(2015/10/02)
審査員
- 東京都 入札案件 技術審査員(2021-2022年)
- 青森県・エイチタス株式会社/青森観光アプリ開発コンテスト(2016/10/04, 2016/11/20)
ワークショップ
- 千葉県流山市・Code for NAGAREYAMA「小学生向け 統計グラフを描くワークショップ」(2017/07/29)
- アメリカ大使館・Woman Who Code Tokyo「♡大好きな音楽が動き出す♡データビジュアライズのキラキラおまじないをかけてみよう!」(2015/12/17)
- 横浜市経済局・Code for YOKOHAMA「Code for YOKOHAMA オープンデータハンズオン Vol.4 「データをグラフで可視化してみよう!」」(2015/10/15)
自主企画イベント
Data Visualization Japan
2021年アニュアル・イベント
2020年アニュアル・イベント
connpass
2019年アニュアル・イベント
- https://data-visualization-japan.connpass.com/event/160042/
- https://www.facebook.com/events/552204908953828
2018年アニュアル・イベント
2017年アニュアル・イベント
フランスのリヨン大学の研究者に学ぶデータ可視化の方法論(2017-5-24)
2016年アニュアル・イベント
D3.jsで学ぶデータビジュアライゼーション
2015年アニュアル・イベント
- Year-end Meetup 2015(2015-12-25)
2014年アニュアル・イベント
- Year-end Meetup 2014(2014-12-25)
Code For Tokyo
- 内閣官房「RESASの教科書」発売記念イベント!(2016/09/26)
- 国立国会図書館「NDLデータ利活用ワークショップ~ウェブ・アーカイブの自治体サイトを可視化しよう~」(2016/07/30)
- 東京都オープンデータアイデアソンキャラバン 台東区、日野市、八丈町でのファシリテーターメンバーの提供(2017年)
- 内閣官房・日経BP「RESASを使って地域の課題を発見しよう!」(2015/10/18)
Code For Japan
- データアカデミーの体験版「データアカデミー・エッセンス」参加自治体:経産省、千葉県、つくば市、鎌倉市、掛川市、茅ヶ崎市、横浜市、札幌市、目黒区、裾野市(2018年6月)
Open Design Lab. meetup
協働事業
- 品川区役所(2017-2019年) http://shinagawackathon.org/
品川区とはコード・フォー・トウキョウ/シナガワとして、2017年から三カ年に渡って協働事業をご一緒させていただいていいました。
受賞歴
- Linked Open Data チャレンジ Japan 2019「アプリケーション部門 優秀賞」(2019年)
- JUDGIT!プロジェクトチーム(構想日本・日本大学尾上研究室・Visualizing.JP・特定非営利活動法人Tansa)として
- 3331α 林千晶賞
- 吉岡 裕記、巻口誉宗、佐々木晃洋、松吉一憲、瀬尾浩二、矢崎裕一
- 朝日新聞データジャーナリズムハッカソン チームグランプリ
- 市川衛、飯澤幸世、李垠柱、川人慎平、矢崎裕一、浅井文和
- Tokyo Graphic Passport “Portfolio Viewing Award” 入選
- 曄田依子、矢崎裕一
- アックゼロヨン・アワード2008
- 株式会社ビジネス・アーキテクツのプロジェクトとして
- 「株式会社リクルート メディアテクノロジーラボ」
- アックゼロヨン・アワード2007
- 株式会社ビジネス・アーキテクツのプロジェクトとして
- 「サッポロビール株式会社」